だいは、ここに、いるよ。

帽子論。

愛用の帽子を失くしてから約３ヶ月。
久々に帽子のある生活。
 
 
人前に出るのが恥ずかしく、
どこを歩いていても落ち着かなかった日々から一転、
堂々といい気分で人前を歩けるようになった。
 
帽子にはそんな力がある。
 
 
島本先生の「炎のニンジャマン」で、
主人公の万太郎は、仮面を外すと、オドオドした気弱な性格になってしまう。
 
俺にとっての帽子も似たようなものなのだろう。
 
どこに行っても、
何をしてても、
帽子無しだとどうも人目が痛く、
落ち着かないのである。
 
何はともあれ、
これで何を気にすることもなく、
毎日を楽しめるというものだ。
 
 
 
高校の時以来、キャスケットを使い続けてきたが、
ここ３代ほどはハットやら何やらを使ってきたので、
約６年ぶりのキャスケットである。
 
 
帽子は俺スタイルの根幹。
今、俺スタイルを取り戻す過程の中で、
そこが最大のユグドラシルなわけで、
だからこその原点回帰もいい。
 
 
帽子が無い俺なんてのぁ、だいじゃないぜ、らしくないぜ。
 
なんてフレンドも２人や３人はいるだろう(たぶん)と思うので、
まぁようやく、俺らしい俺に戻れますよ、とゆー。
 
 
帽子無き者、食うべからず。

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